若手のスキルアップをしっかり応援！

誰もが忘れもしない2011年3月11日、当時私は高校生でした。進学先のことを考えていた時期でもあり、小さい頃からものづくりが好きで、どうにかそのような学校に進学できないか考えていました。3.11の甚大な災害もあり、建物や家屋が倒壊し海に呑まれていく映像や現地を見て、少しでも建設業で復興に携われないか、と考え建築学科がある大学に進学しました。
そして、卒業年度の9月に当社でインターンシップを受け入れていただきました。いろいろな現場を間近で見て、自分の能力を発揮できるのはこの会社しかないと感じました。また同年代の社員の方が現場の副所長を担当していて、若手のスキルアップをきちんと支援しているのに感銘を受け、当社に入社したいと思いました。

建設現場の施工管理担当者には、さまざまな役割があります。設計図通りに現場を進める、各協力業者さんたちをまとめて引っ張っていく、現場によってさまざまな工種に対応するなどです。
初めは仕事内容を覚えていくのに精一杯でしたが、中堅になり、いかに効率的、そして円滑に現場を進めていけるかを日々学んでいます。忙しい時期もありますが、工事が終了し、お客様に建物を引き渡す際、感謝の言葉を受けた時は、大変だったことも忘れ、何物にも代えがたい喜びと達成感を得ることができます。

私は主に現場を担当しています。多くの協力業者さんと接する機会があり、皆さん優しく、時に厳しく指導してくださり、毎日が自分自身のスキルアップにつながっています。
会社の先輩や上司も、相談しやすい方々ばかりで、悩みごとや、仕事での心配ごとは、まず先輩や上司に相談できるような職場です。
建設業への就職を考えている皆さん、仕事に対する興味、好奇心とやる気だけは、就職してからも忘れず、多くのことにチャレンジしてみてください。いろいろなことに取り組むことにより、自分自身の仕事に対する熱量が変化していきます。これからを担っていく方々を、会社は全力で支援していきます。是非、一緒に働き、共に成長していきましょう。