最先端の技術に触れながらスキルアップ!

受託評価部 関西評価センター

佐野 広弥さん

入社年 2017年
岩手県出身

メッセージ

新卒で就職先を探している際、何かしらの形で研究開発に携われる会社を探しており、合同説明会で偶然この会社を知りました。会社の事業について紹介していただく中で、現在の所属部署でもある受託評価部について知り、二次電池の開発分野において様々な貢献ができると感じました。当時の私は大学でリチウムイオン二次電池について研究を行っていたため、この会社でなら大学で学んだことを生かす事ができ、様々な研究開発分野の方々と触れ合いながら、自分自身のスキルアップもできると考えました。

 

私は現在、電池の受託評価業務における安全性評価を担当しています。実際に身近で使われている電池や、まだ研究開発段階の電池に対して、過充電や加熱、釘刺しなどを実施した際に、どのような反応を示すのか確認をする試験を行うのが業務の内容です。試験をする際には、お客様と直接やり取りをして試験を組み立てます。そのため、貴重なデータが得られたときや、試験を担当させていただいた電池が市場で発表されたときなどには、やりがいを感じます。最先端の技術に触れる機会も多いため、日々刺激を受けながら業務を行っています。

 

弊社の事業の一つである受託評価業務では、お客様からお預かりした電池に対し様々な試験を行い、お客様が求めているデータを提出したり、場合によってはお客様の電池の改善点をアドバイスさせていただくなど、電池の研究開発に深くかかわることができる職種です。研究開発分野を通して社会に貢献したいと考えている方や、最先端の技術に触れながら自分自身のスキルアップにつなげたいと思っている方にはオススメの職種であると思います。

企業情報

業種

電子・電気機器

事業分野

①二次電池の試験評価装置
Li-ion二次電池の性能を評価する装置を設計から開発、製造、販売までトータルで行なっている。サイクルや温度など様々な条件下での性能評価が可能。
②二次電池の受託評価
お客様から電池を弊社がお預かりし、自社装置で評価し、その結果を提供する。釘を刺す破壊試験、CTを使う非破壊試験、化学分析など様々な評価試験が可能。
③電流センサー(NEW BUSSINESS)
これまでの評価技術のノウハウを活かし高精度な電流センサーを開発。

会社の強み

①隠れた名店
弊社は、表舞台にこそ出て来ないが、業界内では非常に有名である。実は、二次電池の評価装置業界ではNo.1のシェアを持っている。競合企業はすべて大手だが、中小企業の弊社が長年シェアを守り通せるほどの、技術力、人財、情報を保有している。

②他社には無い「経営理念」
弊社には「ハイブリット経営」という理念がある。日本型終身雇用と欧米型の実力主義の良い所を合わせたシステムで、頑張れば頑張るほど、昇給、昇格することができる。年齢、性別、学歴、一切関係がない。

会社概要

会社名 東洋システム株式会社
所在地 〒972-8316 福島県いわき市常磐西郷町銭田106-1
設立年 1989年
代表者 代表取締役 庄司 秀樹
資本金 1億円
従業員数 109名
電話番号 0246-72-2151
URL http://toyo-system.co.jp/
SNS
最終更新日:2022年12月02日

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