地域に貢献するためには、まず「社員の幸福」が大切

土木部 主席主任

大渕 雄也さん

入社年 2016年
秋田県能代市出身

メッセージ

住み慣れた地元で、誇りを持てる仕事を

私は地元で働きたいという気持ちが強くありました。土木関係の会社に関する知識はありませんでしたが、高校で測量や施工分野を学んだので、それを生かしたいという気持ちがありました。
県内数ある建設会社の中で大森建設を志望した動機については秋田県内、東北でもトップクラスの実績があり、また、現場見学へ行った際、やりがいや誇りを語ってもらい自分もそうなりたいと強く思ったからです。会社のスローガンである「郷土を愛し、地域に尽くす」のもと、住み慣れた地元で形として残るようなモノづくりをし、誇りをもてる仕事がしたいと思い、志望しました。

先輩に追いつき、追い越すの精神で

現場で指示をする立場として、各社とのコミュニケーションが大事だと思っています。
入社したての頃は、話しかけることが苦手でうまくコミュニケーションが取れず、思ったことを伝えられない時もありました。今は自分から相手に話しかけるよう心掛け、苦手意識もなくなりました。
自分が携わった仕事が形に残ることは本当に嬉しく、達成感がとてもあります。
大森建設の上司は、物事を理解できるよう優しく丁寧に教えてくれます。自分もそんな先輩になれるよう、追いつく、追い越すの精神で日々頑張っています。

仕事の成果が後世に残るという魅力

大森建設は港湾、道路、風力発電など様々な工事を経験できます。人材の育成も積極的に行われており、若手社員にも責任感のある仕事を任せてもらえるので、技術面、精神面ともにスキルアップができます。
建設業と聞くと3K(きつい・汚い・危険)というイメージを持つ方が多いと思いますが、国土交通省において現在、新3K(給与が良い・休暇が取れる・希望がもてる)の魅力のある現場への改善を進めているところです。
自分の仕事の成果が後世に残り続けることは、建設業で働く最大の魅力だと思います。若手人材が不足している今だからこそ、活躍できる大きなチャンスの場だと思います。

企業情報

業種

建設業

事業分野

「郷土を愛し、地域に尽くす」をスローガンに、道路、港湾、風力発電、灯台、市役所、学校、公営住宅、病院等、さまざまな社会インフラをつくっている地域共生型の総合建設会社です。
2012年には風力発電事業に参入し、秋田県内の約100基の風車建設に携わってきました。また、自社保有の風車では風力発電用途で日本最大級の蓄電池も設置し、独立運転システムで災害による停電時でも電気自動車や携帯電話へ電気の供給が可能です。地域とのつながりを絶やすことなく、より良いまちづくりに貢献することが使命と考えています。
現在は、培われたノウハウを活かして洋上設備の検査に海底3D検査や水中ドローンでの視覚的検査にも対応するなど、地域と共にその可能性を広げています。
当社を軸としたグループ企業は18社あり、物流、リサイクル、電子デバイス、商社、介護、寝具の販売事業など、グループ企業間で地域社会の課題を解決できるといった有機的なつながりを持っています。

会社の強み

『安定×チャレンジ×SDGs』
秋田県内3年連続で完工高トップを維持し、秋田県優良工事表彰15年連続受賞しています。確かな技術と高い品質が強みです。建設業界では、今後ますますAIやICT等のデジタル技術を取り入れた建設DXが主流になります。
当社でも、率先して新しいデジタル技術を取り入れ、高速化や高度化、安全性の向上を実現し、性別や理系、文系出身、経験に関わらず誰もが専門技術を活かせる業態へと推進しています。また、若いうちから大規模なプロジェクトをどんどん経験できます。他社と共同で作業することで技術や経験値、プロジェクトを率いる統率力が身に付きます。達成感とやりがいが感じることが多いでしょう。充実した社内外講習とサポート制度を活用して地域の未来を担う技術者として活躍してください。
地域に貢献できる秋田のトップ企業でいるためには、まず「社員の幸福」が大切であると考えています。社員一人ひとりが心身共に健康で働きやすく、生涯的に活躍できる働きがいのある職場づくりをこれからも進めていきたいと思っています。

会社概要

会社名 大森建設株式会社
所在地 秋田県能代市
設立年 1960年12月(創業1946年10月)
代表者 代表取締役 大森 三四郎
資本金 4,800万円
従業員数 150名
電話番号 0185-55-1525
URL https://www.om346.co.jp/
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最終更新日:2023年10月05日

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