人々の暮らしを支える、誇れる仕事

新潟支店 営業二部 営業課

諸橋 覚さん

入社年 2015年
新潟県新発田市出身

メッセージ

当社の技術で、豊かで安全な暮らしを

誇れる仕事。私が就職活動中の企業選定で最も重視したことです。
社会人になった後のことをイメージしてください。学生時代からの友人や社会人になってから新たに出会う人と会話をする際、「どんな仕事をしているの?」という話題が最初にでます。その時、一言で仕事の内容が伝わり、尚且つ誇れる仕事に就きたい!と考えていました。
生活していく上で水道水、下水道、公共施設を必ず利用していると思います。当社はそれら全てに関わっています。新潟市民約78万人、県民約215万人の方々が豊かに安全に暮らしている中で、必ずどこかで当社の技術が活用されています。
例えば、家電メーカーや自動車メーカーなど誰でも知っているような企業で仕事をすることだけがすべてではありません。一般的な知名度はなくとも、確実に人々の生活を支えている仕事も誇りを持てるカッコいい仕事だと思いませんか?
私は、当社なら自分に誇りを持ちながら仕事ができると考え入社しました。

責任感とともに真剣に仕事に取り組めます

営業1年目の年が明けた仕事始めの日でした。私が担当している公共工事の入札で約5億円の仕事を受注しました。この工事1件の受注で当社の前期売上高の約6%にあたります。右も左も分からない中、2か月間がむしゃらに追いかけた公共工事であったため、受注した際の高揚感と自身の苦労が報われた感覚は鮮明に覚えています。
新人、若手と呼ばれる年数であってもこのように会社の大きな戦力になれるチャンスがいくつも存在します。それと同時に会社の戦力になっているという大きな責任感もあります。
一方、営業2年目の夏に同じく約5億円の公共工事を失注しました。最小増減単位10万円の差で約5億の仕事を失ってしまいました。この仕事を取るためにいくら時間を費やしていようと、受注できなければ何も結果は残らないという100か0かという厳しい世界でもあります。
このようにチャンスとリスクが常に存在しているため、仕事に対して責任を感じながら、真剣に取り組むことができます。明確な結果となって現れるため、自身の成長を感じながら行えるとてもやりがいのある仕事です。

行事やプライベートでの交流で繋がりができます

所属部署だけでなく、他部署とも密に連携を取り合い会社全体で仕事を行うため、全ての人とコミュニケーションを取る機会があります。
社員旅行等の会社全体の行事も年に2~3回あり、普段は違う職場で働いている同僚とも接する機会があります。
また、2か月に1回ほど所属部署の5~10名で飲み会を行っています。普段職場では上司に言いづらい内容でも気軽に話せるコミュニケーションの場として、普段の業務を円滑に行う上でも非常に良い環境です。
年齢の近い他部署の先輩・後輩とも月に1~2回ほど飲みに行ったり、趣味であるスノーボードを一緒に楽しんだりもしています。
このように仕事を通してだけでなく様々な場面でコミュニケーションを取る機会があり、同じ部署の縦の繋がりだけでなく、他部署との横の繋がりも築くことができます。
私は、人との繋がりは財産になると考え積極的に参加するよう心掛けています。

企業情報

業種

建設業

事業分野

・上下水道設備等のエンジニアリング、施工、維持管理業務
・治水・農業揚排水設備のエンジニアリング、施工、維持管理業務
・空調設備・衛生設備のエンジニアリング、施工、維持管理業務
・空調関連製品、ポンプ類、産業用電気機械の販売
・遠隔監視システムソリューション事業
・省電力システム・新エネルギー事業

会社の強み

『アキラ工業株式会社』 聞いたこともない会社名だと思いますが、当社は新潟県内で50年間、上下水道設備や河川・農業用揚排水設備に携わり、設立以来黒字計上を続ける、経営が安定した企業です。
当社は、日立製作所並びに日立グループ企業の特約店として、「水と空気に関連する技術による社会への貢献」を基本理念に、主に新潟県内とその近県の電気設備・空調設備・上下水道設備・農業揚排水設備・産業設備ほか、様々な環境設備の機器販売、設計・施工及び保守管理を行っています。
施工実績を挙げると、新潟みなとトンネル、新潟市民病院、朱鷺メッセ、NEXT21、新潟県庁、信濃川浄水場等で、このようなビッグプロジェクトに関わることができるのも、長年の実績と当社の技術力を高く評価いただけているからこそと言えます。

会社概要

会社名 昱工業株式会社
所在地 〒950-2095 新潟県新潟市西区流通センター二丁目2番地3
設立年 1966年
代表者 代表取締役 中川 崇
資本金 1億円
従業員数 238名
電話番号 025-260-2221
URL https://www.akira-k.co.jp/
SNS
最終更新日:2023年12月13日

閲覧履歴